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ハンバーガー・ヒル Hamburger Hill |
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| [概要] 激戦地エイショウ・バレーで高地奪回作戦につく小隊の10日間の戦いを描く。 |
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| [映画賞] |
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| [ソフト化] ビデオ・LD・DVD |
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| [Goods] チラシ・パンフレット |
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| レビュー人数 |
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| 平均点 |
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| ADU |
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| 937高地における連日の戦いの描写の激しさについつい目を奪われがちになりますが、この作品は社会への批判、そして反戦色のとても強い作品だと思いました。 正直なところ、一度観ただけだけでは登城人物の多さと戦闘の度に消えていく兵士、戦闘の激しさばかりが目について937高地をとるための激しい戦闘と、最後の空虚感の伴う丘のシーンだけがやけに頭に残るものでした。 二度目に観たとき、その印象はまるで違ったものでした。 補充兵を迎えてしっくりいっているとはいえないフランツの第3分隊が激しい戦いを共にしてだんだん心が通いあっていく様子。ベトナムでは新兵の死亡の確率がとても高かったこと。その新兵である彼らに生き延びる術を教えるために、フランツは恐怖心を植え付け、ドッグは責任や管理の大切さを教える。本国では反戦運動が盛んになり、60年代後半ピースマークを手にヒッピー族があふれだしていること。犬や猫やユダヤ人、ヒスパニック、アイルランド人などを一緒にしたうえで、兵士をそれ以下だという反戦思想。黒人と白人の人種差別。彼らの口から様々な話が語られていきます。 ベトナム戦争を黒人兵士は白アメリカのために戦っているといい、ベトナムの娼館の女性はアメリカの戦争という。 マン・ロー橋の近くにキャンプを設営し一時の休息をとっているときにおきた敵の一斉射撃。村人たちを犠牲に巻き込んでいく戦闘。 937高地では味方のヘリからの誤爆で死亡した兵士もたくさんいた。 マスコミの取材にフランツが気を吐いた言葉。 ラングィリーが死ぬ前に言った「ぼくはビンセント・ラングィリー、忘れないで・・」と 5月20日の丘を登るシーンには胸があつくなり、涙しました。 ラストに「名もない兵士たち・・・彼らの言ったことを覚えていてほしい・・・」 彼らの映像が流れたとき彼らの語った言葉が思いだされました。 二度目に観たときの思いは、迫力のある戦闘シーンではなく、その戦闘を戦った彼らの姿と言葉でした。 少し残念なのは、この作品はベトナム戦争を通して語りたいことがたくさんありすぎて、限られた時間の中では語りきれずに終わってしまったのではないかということで、8.5点。 |
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| Shawshunk |
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| ベトナム戦といえば「地獄の黙示録」「プラトーン」だが、どちらもどっちかというと人間の情念が中心で(もちろんそこが見所なのだが)、このハンバーガー・ヒルのように作戦と戦闘が中心の作品は割と少ない。ひたすら戦闘に継ぐ戦闘。これがこの作品の見所でもあり、弱点でもあると思う。戦闘シーンはかなりの迫力。でも、人間のドラマが希薄なので迫真性がいまひとつ。やっぱ戦争映画は単なる記録映画じゃないんだから、ドラマをうまく絡ませないと。ベトコンからの視点を盛り込むともっとコクがでたような気がする。 この映画のM16は銃口からの発火がほとんどなくて、エジェクションポートから大量の発射煙がでる。連射させるようブランクアダプターの調整に苦労したのだろう。フルオートの射撃速度の速さに驚く。20発などほんの数秒で撃ち尽くしてしまう。ベトナム製スティック手榴弾も登場。ラストのハンバーガーヒル攻略の凄まじさと虚しさと無意味さがこの作品のテーマ。うーん、6点でどうだ! |
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