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レマゲン鉄橋 The Bridge at Remagen |
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| [概要] ライン河に残された最後の橋「レマゲン鉄橋」を巡る米独の戦いを描く。 |
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| [映画賞] |
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| [ソフト化] ビデオ・LD・DVD |
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| [Goods] |
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| レビュー人数 |
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| 平均点 |
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| ディープ(deepbowie) |
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| この映画は当時、TVの宣伝がかっこよかったので迷わず、初日に、観に行きました。2本だてだったのですが2回、観ました。クラスで初日に行ったのはおいらだけだったので、翌日は映画のかっこいい戦車シーンや、泣けたセリフを仲間に披露しちゃいました。戦車がうなりをあげて、トラックと同じスピードで走る勇姿にまず、圧倒されました。こんなに速く、車みたいに走るの??みたいに(笑)更に、川のシーンで、走りながらの砲撃にまいった。このシーンだけビデオみたいに何度も観たかったですね。当時はなかった(; ;) そして、メインタイトルが流れこれからの舞台である橋の空中撮影。音楽がドラマチックでいいんです。大脱走と同じ作曲家なので、旋律がちょっと似ているんですが後半のシンコペーションのところの美しさは心にしみます。 印象的な俳優はハートマン中尉(ジョージ・シーガル)と親友(戦場に親友はいないとハートマンは上官に言い切るが・・)のエンジェル軍曹(ベン・ギャザラ:この人大好きなんですが・・最近の新作に出始めたので、うれしい♪「ビッグ・リボウスキー」「バッファロー66」)それと、クリューガー少佐(ロバート・ボーン)この人の、軍用車から降り立つ登場シーンと最後の銃殺されるシーン、せりふは大好きです。それまで見たことない恨みがこもった死に形だし、せりふを言ってくれます。その前に小道具として、彼の金のシガレットケースがないのに気づくのですが、それはハートマンに拾われていて、エンジェル軍曹に見せびらかしているところを、少佐の部下の老指揮官に「それは、誰から?」の問いに「友達からだよ」と答える。とうぜん彼は???。でも、観客は彼らを同じかわいそうな捨て駒としての中間管理職同志のように思えて納得できちゃうのです。大人になった今、観てもそこが、やっぱりいいなと思うのです。他にもそのへんの矛盾に苦悩する米独双方の軍人の無言のいらだちのようなものが、しっかり描かれていたところが良かったです。 もちろん、戦車シーンは臨場感たっぷりで文句なしです。 (銃撃戦はコンバット並みでしたが・・・まあ、いいのでは。)ロケはユーゴのどこかの古い街の再興とかで、れんが作りの建物を壊し放題だったらしくスケールの大きな破壊シーン、バリケードの戦車乗り越えシーンがたっぷり観せてくれます。橋の爆破シーンや壊れずに残ったシーンが劇的で実話らしかったので、映画を観た後、図書館に行って調べたら、本当にあったんですよ。それで、この映画がますます好きになって、はまってしまったわけです。 その子どものとき見た本がずーっと欲しくて探していたのですが2年ほど前に続々と手に入り希望がかないました。「最後の100日」と「レイマーゲン鉄橋」という本です。 あとは、是非、現地を訪れたいと思っています。何ものこっていないかも知れませんが・・・。 |
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| 独立愚連隊 |
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| 一言でいうと好きな映画です。(正しくは レマーゲン でしょうけど)ロバートヴォーンが、独士官らしくない、との指摘も予想されますけど、私はむしろ‘好演’ではないかと思います。戦域を限定した映画としては、高い得点になります。
印象的なシーンがいくつかあります。 1双眼鏡で同時に覗き合う両軍指揮官 また一方で、‘戦場のはらわた’よろしく功を焦る小?隊長と対立を深める米兵という、両軍の任務に忠実な指揮官と離反する兵たちとの対比を見せる。 |
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| POLKOVNIK |
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| 「ブルーマックス」で有名なジョン・ギラーミン監督の佳作だが、私は大苦労作といいたい。この作品は1968年のいわゆる「プラハの春」という、民主化運動が、ソ連軍の侵入によってつぶされた当時のチェコスロヴァキアで、製作されたものである。米軍のチャフィー戦車が出てくるのもその表れだろう。チェコは旧ハプスブルク帝国の属領だったところで、今でもドイツ語がよく通じるが、民族感情は反独的である。プラハだけでなく、田舎でもハプスブルク時代の町がたくさん残っている。市街戦のシーンで破壊される町は、第2次大戦までドイツ人が住んでいた町だ。 戦後チェコ在住の300万のドイツ人が強制追放されてから、ほとんどゴーストタウンになった町なので、ドイツ人どもがいた町を戦争映画で壊しても、チェコ人は別段惜しいとは思わないのだ。橋のシーンは、ライン河でなくヴルタヴァ(ドイツ名モルダウ)河で、その他大勢にはチェコ人俳優たちが出演している。よって彼等の衣装もプラハのバランドフ撮影所の衣装部にあったものも混ざっている。黒服の親衛隊将校のバックルが陸軍みたいで変だ。この間違ったバックルは、やはりチェコで作られた「暁の7人」でもそのままだ。さて、この映画が撮影されていた最中にソ連軍がチェコに攻め込んできて、かつてナチスがやってきた時にも十分な装備があったのに全然抵抗しなかったチェコ人は、ソ連軍に対しても無抵抗だった。弱小国民の知恵だろう。かくして米人スタッフたちは、兵器、衣装、カメラなど一切合財をソ連軍に押収され、ハンブルクのテレビスタジオに拠点を移し、そして北イタリアに橋の片側のセットを建てて撮影を続行した。米国国務省とソ連外務省の外交レベルの交渉で、やっと装備全部を返してもらって、ソ連軍が見ている条件で、橋の爆破をめぐるクライマックス・シーンが撮られたのである。 この作品ほど、米ソの冷戦に振り回された戦争映画は少ないだろう。 したがってスタッフたちの苦労を思いやって、9点進呈したい。 |
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| Shawshunk |
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| まってました!「あの時代」の傑作戦争アクション!当時の戦争映画のキーワードは 1 スケールが大きい(金がかかっている) 2 武器がたくさん出てくる 3 銃弾と爆発の嵐! 4 ドイツ軍の負けがはじめっからわかっている 5 薄っぺらなヒューマニズムみたいなものがまぶしてある そんなものではなかったでしょうか?この映画はまさにぴったり。観客の要求に応えた見事なギラーミン映画といえる。上のキーワードをやはり彼の「ブルーマックス」に当てはめてみると見事なほど合致する。この映画の成功の理由は単純さにある。「いかに橋を獲るか」それが焦点。戦争映画は単純なほどいい。それだけ「戦い」が浮き彫りにされる。それにしても今になってこの映画を見直してみると実に贅沢な作りになっている。やはり「あの時代」の映画なのだ。以下、見所羅列。 ・M24戦車の疾走。戦車はあんなに速く走れるのか? ・ベン・ギャザラのMP40扱い。定番のアウトロー・キャラ。 ・ハーフトラックでの民家襲撃。M2ヘビーマシンガンでのドイツ兵殲滅。 ・市街戦でのパンツアーファスト。珍しい!同じくM24の活躍。爆破で崩れ落ちる建物。 ・レマゲン鉄橋の空爆B24(?)と護衛のP51(?)。合成がずれながらの爆撃。吹っ飛ぶ民間人。 爆弾の落下が表現されているのには驚き。こんな場面観たことない。 ・レマゲン攻防の独米銃撃戦。イケル。 などなど。戦争映画ファンは堪能すること間違いなし。ただ、俳優に難点あり。映画を引き締めるほどの俳優がいないのが最大の弱点であろう。でもここまでやってくれれば大満足。採点8点! |
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| NANA |
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| <ストーリー>4/5点<演技>2/3点<考証>2/2点
<ストーリー> また、レマゲン鉄橋を渡ってドイツ本国へ避難していく民衆の長蛇の列を俯瞰ショットで見せますが、セットではない実際の町並みとあいまって大変リアルです。 ロバートボーン扮するレマゲン鉄橋指揮官が、着任する時の描写も秀逸です。 それでもなお、「負けることはわかっていても、戦わなければいけない」ということを説得します。 かたや、せめる側のアメリカ軍も同様です。直属の隊長の名誉欲から常に最前線の先兵を勤めさせられてきた小隊。 レマゲン鉄橋への進軍は、疲弊しあきらめの境地でなお橋を守ろうとするドイツ軍と組織のわがままの中でこき使われ疲弊したアメリカ軍との戦いをメインテーマとして見ることもできるでしょう。 <演技> <考証> |
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| 赤男爵 |
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| 20年前に現地視察しました。鉄橋自体は米軍が確保後まもなく倒壊したが、東側の二つの塔はそのまま残っている。Rボーンが演じた守備隊長は映画同様処刑されたという。 古来西からドイツへ侵攻するにはライン川という自然の防衛線をどうしても越えなくてはならない。ライン川にかかる橋を奪取し、ドイツ本土への突破口にすることを目論んだ大規模なマーケットガーデン作戦は失敗に終わった。半年後米軍はライン川西岸の残存ドイツ軍の包囲を目指し、退路となるレマゲン鉄橋(正しくはルーデンドルフ橋)を爆破しようとしていた。映画ではEGマーシャル演じる准将がまるでその場で初めて浮かんだアイディアのように、橋を奪取せよ、と方針大転換する。結果的に渡河に成功し、レマゲンは歴史にその名をとどめることになった。戦争では十分に練り上げたはずの作戦が失敗し、適宜正しい状況判断で独断専行した方が成功することの見本のような話。 レイバンのサングラスをかけたドイツ陸軍少佐、東部戦線で戦功をあげるも戦病、退院して今はリハビリ中という設定のRボーンはこの任務にはミスキャスト。ドイツ軍将校だったらまさに適役のJハンゼンがいるんだから使って欲しかった。そうすればブロック将軍役にはHCブレッヒ、オートバイでやって来た少尉がバウマン大尉の役でぴったりはまるじゃないか。アメリカ軍側は、士官学校出たてほやほやみたいな少佐は功をあげるためには部下を犠牲にし、部下はそんな少佐に辟易し、疲労困ぱい不平たらたら。唯一頼れるアンジェロ軍曹は死体漁りに忙しいという唾棄すべき状況。こんな部隊で勝てるのかと思っていると、やはり苦戦の連続。橋が確保できたのは仕掛けた爆薬が粗悪品で量も足りなかったことと、ドイツ軍守備隊が浮き足立って逃亡したからという冴えない話。実際この時期になるとドイツ軍は末期的症状を呈しており組織的抵抗は期待できなかったから事実に近い。 「バウマン大尉、口で言うほど勇敢に戦えるのか?」「ご覧にいれます。」Jハンゼンの言葉に嘘がなかったことはほんの一瞬その死体のシーンがあったことで証明されている。一方Rボーンは自軍の逃亡兵を射殺したことで呆然自失、前線を離れて後方司令部に自ら出向いて支援を求めに行くという間抜けさ。SSならずとも命令違反、敵前逃亡の疑いを抱くのが自然。戦場の暗さから一転し春うららかな空の下での銃殺シーン、精一杯努力した軍人に下された審判としては厳しすぎる。橋の上に落してしまったいかにも高価そうな銀製のシガレットケースをハートマンが拾う。友達からでもなく、もらったのでもない。プロイセン貴族に代表される職業軍人の時代が終焉し、名もない市民の軍隊がとって代わったことの象徴と見た。 M24軽戦車が冒頭でライン川左岸を疾駆したり、市街戦では建物全体がその上に崩れ落ちてきたりと大活躍。この二つの場面『ヨーロッパの解放』でクルスクの大草原やベルリンの街路でのT34を髣髴とさせる。ほかにもチェコでのロケという利点を生かして思いっきり破壊してくれる戦闘シーンが盛り沢山。何度も見るとその思い切りのよさと共に緻密な作りにも共感を覚えるので8点。 |
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| Hawkeye |
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| 戦争映画には橋を舞台にしたものが多い。例えば、「遠すぎた橋」、ドイツ映画の「橋」、先月お題の「戦場に架ける橋」、朝鮮戦争の「トコリの橋」、などがある。やはり橋というのは戦略的な要衝であることが多いので、ドラマにも成りやすいのであろうが、この「レマゲン鉄橋」も例に漏れない。
ドイツ降伏間近、敗走してライン川まで追いつめられたドイツ第15軍と、これを追う米第9機甲師団との、退路として唯一残されたレマゲン鉄橋をめぐる戦いを描いているのだが、結論から言うと、テーマが明確で、比較的に出来の良い映画だと思う。いわゆる大作映画にありがちな散漫な展開が無く、大部隊同士の激突である状況であるのに、小部隊同士の戦闘に集約されているので判りやすいというのがある。 これは、後で述べる考証上の問題を含んでいるのだが、成功の部類だろう。 出演俳優に、いわゆる大スターが出ていないのは、戦争映画という舞台では、好ましいという私の持論にも合致していた。米独共に渋い脇役級の役者で固めたのはよろしい。ロバート・ボーンが少々浮いていたが、サングラスさえ無ければ好演の部類だろう。 贔屓のハンス・クリスチャン・ブレヒは相変わらずの渋さ、史上最大の作戦で敢然とノルマンディー海岸を機銃掃射した戦闘機乗りを演じたハインツ・ラインケが狡猾な宿屋主人役で出ていたり、なかなかの布陣。両軍とも少々紋切り型のエピソードが織り込まれるのは食傷ぎみだが、両軍共最前線兵士の疲労と焦燥がよく描かれていたと思う。 攻めている米軍が機甲師団であるのに、M-24軽戦車とハーフ・トラック程度しか登場しないのはちと残念だが、独軍の88mm砲(本物?)陣地の登場やB-25の空襲もあったりと、努力の跡は見られるのでまあ良しとしましょう。それよりも疑問が残ったのは、優勢な米第9機甲師団なのに麾下の第27機甲歩兵連隊、ジョージ・シーガル扮する中尉の中隊の、それもMP40を持ったベン・ギャザラ扮するアンジェロ軍曹の分隊に全ての任務をやらせるのはどうもリアルじゃあない。機甲師団ともなれば、偵察大隊も、工兵隊もフル装備のはずで、如何に橋の確保を急いだとしても、威力偵察も爆薬の撤去も通常戦闘も一つの中隊が受け持つというのは、余程のサバイバル戦か潜入破壊工作で、しかもレンジャー部隊か空挺部隊でないと、無理がある。 もうすこし幅のある表現でも良かったのではと悔やまれる。 日本語字幕版を久々に再見したが、相変わらずのいい加減さにはガックリ!本作の翻訳者は軍事用語の誤訳よりも、ヒアリング能力に問題があるようで、アンジェロ軍曹は、「エンジェル」と表示される。語源は同じかもしれないが、それじゃあ歴戦の強者でちょっとダーティーなイタリア系兵士の雰囲気が出ないではないか。 撃墜王アフリカの星ヨアヒム・ハンセン扮するドイツ工兵大尉に至っては、完全な聞き違いか「ハウプマン大尉」っと表示されるが、「バウマン大尉」のはず。 但し、映画のせいではないので減点対象にあらず(笑)。 |
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| 08/15 |
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| 導入部、河畔を疾走する米軍戦車部隊。対岸のドイツ重砲との砲撃戦がまず目をうばいます。戦後も四半世紀を経て、戦史に残るレマゲン鉄橋の攻防を、ドイツ側、米軍側双方を比較的公平に描こうとしたドラマ展開をしています。戦争最終末期のドイツ。鉄橋をこちらへ帰ろうとする負傷兵、病院列車。街を守るのはヒトラー・ユーゲントの少年兵と国民突撃隊。パンツァー・ファウストが彼らの武器でした。
チェコロケによる映像は美しく、ドイツ軍ハーフトラック、88ミリ砲、気をつかった軍服の考証は一部を除いてよく表現されていてリアル感を増していますが、反面ドラマの方が弱いのが難点です。 ロバート・ヴォーンのクリューガー少佐の性格は今一つはっきりせず、ヴォーン自身も深刻な顔をしているだけ、という酷評が公開当時からありました。これは脚本も悪いのでしょう。米軍の方はまだましなのですが、最大の汚点がベン・ギャザラの生還で、あれでずいぶん品位を落としました。大隊長の描きかたも月並み。 印象に残ったシーン: ちょっと酷評でしたが、久しぶりに再見した本作品は、十分今日の鑑賞に耐えられるものでした。 |
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| Unteroffizier |
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| この映画をはじめてみたのは中学生の頃だったと思います。当時は、兵士(特にドイツ軍)がまるでやる気を見せないだるい映画という印象でした。ドイツ軍兵士はというとほとんどが老人と少年で士気も最低。戦争末期の典型的なドイツ兵ではあるのですが、そういった予備知識のない私はつまらない映画という烙印を押していました。でも大学生くらいから、好印象を持つようになりました。理由が以下のとおりです。
指揮官と兵士は対立関係にあることをこの時代には珍しく描いている、上官のエゴに兵士が犠牲になっている点。バーンズ少佐とコルト大尉、ハートマン中尉、そしてハートマン中尉とエンジェル軍曹や兵士たちの関係。前進すること、特に最先頭を進むことはそれだけ命を危険にさらすわけですから、兵士たちも嫌います。それを無理にでも進ませなければならない。 将校とは孤独な生き物なんですね。 主人公が機械化歩兵である点。 ドイツ軍兵士が老人と少年で構成されている点。 OT810が早くも観られる点。 でも気に入らない点がいくつかあります。 ドイツ兵の装備がこの時期にしては良すぎる点。特に兵士の服の襟が濃緑色というのはいただけない。ドイツ軍高射砲が密集しすぎ、これじゃすぐやられて当然クルーガー少佐の夜襲の判断は軍事的には正しいはず。ドイツ軍がメチャクチャ弱い(この時期当然なんですが) 気に入らない点はありますが、今見ても楽しめる作品だと思います。ただ、当時では高い評価は得られにくかったかも知れません。私もあまり理解できてなかったわけですし。子供の頃の印象なら5点くらいにしかなりませんが、今は7点ですね。 |
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| ハウプマン |
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| 敗色濃いドイツの国境、ライン河にかかるレマゲンの橋をめぐって繰り広げられるドイツ軍とアメリカ軍の激突。精強を誇ったドイツ軍の崩壊と混乱、怒涛のように押し寄せるアメリカ軍の戦陣争いなど、終戦を目前とした戦場の空気がよく再現されている戦争映画の佳作。功名心に走る部隊長から常に先鋒を命じられる米軍偵察小隊と、橋の防衛に抜擢されたドイツ軍少佐を軸に物語は進展する。 中学時代、劇場で観た時はアクションシーンの華々しさに目を奪われていたのだろう。今回、お題になったことで再見となったが、アクションの陰に両軍の人間模様が散りばめられていることの方が興味深かった。 しかし、ドイツ軍指揮官の少佐(R・ボーン)はどうやって任務を遂行するつもりだったのだろう。これが、不思議である。将軍に説明を受けた防衛戦力の1/8しか存在しないと判明した時点で、橋を爆破するべきだったと思う。味方の撤退ルート確保が不可能な戦力なのだから、それこそ彼には選択の余地がない。意気込みはわかるが、全く実戦的ではない少佐が哀れ。第一、丘の上の高射砲陣地。偽装網もなければ、土嚢も低く、ろくな陣地ではない。鉄橋わきに係留されているボロ船への兵員配置もあれでは犬死。きちんと彼らの死角を掩護してもらいたい。無能な上官の命令に殉じる兵達が可哀想である。 責任を問われ、銃殺となる少佐が上空を飛ぶ敵機を見上げて発するセリフ。これは、劇場字幕の方がずっと味わいがありました。曰く、「何をもって、敵と称するのか」。 |
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| Tadakazu Akase |
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| 万博の前の年に公開された、遠すぎた橋のミニ版 印象に残っているのは、爆破したはずの橋が、橋げたと鳥が落ちたのみで倒壊しなかったシーンと、ロバート・ボーンがタバコ吸って、青空見あげながら、銃殺されるシーン。 でも今でも一番鮮明なのは、当時中学一年生で、英語を習いはじめだった私は、ナポレオンソロが、橋に仕掛けてある爆薬を指差して ”What is that?"とたずねるのを、字幕なしでわかって妙にうれしかったことで、映画館を出て 「ドイツ人が何で英語しゃべるやろ。」と考えたことでした。 そのとき見たきりで、わくわくして見にいったもののつまらなかったような記憶しか残っていません。あとから、ジョン・タワリング・ギラーミン・インフェルノが監督と知って 確かに大味だなと、20歳ころ独り合点しました。(そうか、ナポレオン・ソロは あれが縁で、タワリングに出たのだな!30年目の確認) なぜ今月のお題になるのか 今のところ理解できません。皆さんのレビューを楽しみにしています。 ちなみにロバート・ボーンの戦争映画ベスト出演作は、「ブラス・ターゲット」(これは、パットンを暗殺しようとする悪いアメリカ将校 この戦争映画:正確にはドイツ降伏直後を舞台にしたMGM最後の戦争ミステリー 出演者が、ジョン・カサベテス |
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