特攻大作戦
The Dirty Dozen

製作国 アメリカ
製作年 1967年
公開年 1967年
時間 150分

時代背景 WW2


製作会社 ケネス・ハイマン・プロ
監督 ロバート・アルドリッチ
原作 E・M・ナサンソン
脚本 ナナリー・ジョンソン
ルーカス・ヘラー
撮影 エドワード・スケイフ
音楽 フランク・デヴォール
出演 リー・マーヴィン
アーネスト・ボーグナイン
チャールズ・ブロンソン
ジム・ブラウン
ジョン・カサヴェテス
リチャード・ジャッケル
ジョージ・ケネディ
ラルフ・ミーカー
ロバート・ライアン
クリント・ウォーカー

[概要]
陸軍刑務所のならず者12人がDデイ前夜に奇襲作戦を展開する。

[映画賞]
アカデミー賞(1967)
音響効果賞

[ソフト化]
ビデオ・LD・DVD

[Goods]

cover 1,500円
特攻大作戦
戦争映画キャンペーン(2005/9/9まで)
HLP-65079
ワーナー
(2005/08/05)

 1,500円
特攻大作戦
スーパー・ハリウッドプライス(2003/8/22まで)
HS-65079
ワーナー
(2003/06/20)

cover 2,000円
特攻大作戦
DL-65079
ワーナー
(2000/11/23)






レビュー人数
5人
平均点
8.6点
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Densuke
10点
たしかリーマービンがチャールズブロンソンほか数名の悪い事をした兵隊を赦免と引き換えにスカウトするんですね。
やはり、ドイツ軍の宿舎で文庫本を見つけたブロンソンが「ドイツ語読めたらなあ、エロ本だぜこりゃ」と本当に惜しそうに戻すシーンですね。 あと邦題がイーストウッドの戦略大作戦とまぎらわしくて、よく間違いますね。

ぼーぐないん
10点
我が、A・ボーグナイン様が、将軍役で出ているので、それだけで言う事無し!!原題は「汚い12人」で、本当にキレた12人の兵士を、訓練する、リー・マーヴィンの渋さもポイント!!
彼が訓練中に使う、トミーガン(多分です。間違ってたら、指摘して下さい)のマガジンが、ガムテープで逆さまに2個くっ付けてある所なんか、最高です!!
アルドリッチ作品という事で、エンターテイメント性もあり、最後迄、ぐいぐい見れます。ブロンソンと、リー・マーヴィンが、ドイツ軍の軍服の下にアメリカ軍の軍服を着ていて、脱ぐ時、女が「キャァ〜」とか言う所も大笑いです。
最後迄、生き残ったブロンソンと、リー・マーヴィンの所へ見舞に来て、「軍はお前達を、必用としている」と、言い残し、去って行く、A・ボーグナイン将軍のニヤリ笑顔が又、最高!!クリント・イーストウッドの「戦略大作戦」と共に、2大馬鹿「大作戦映画」として、是非御勧めの映画です!!

リース
10点
何と言ってもリ−・マ−ヴィンでしょう。キビキビした言動は正にリ−ダ−。
ジョン・カサベティスのやくざな役柄。リチャ−ド・ジェッケルの軍曹等など枚挙に暇がありません。私的にバルジ大作戦と双璧だとおもっております。
映画は楽しくなくっちゃ。

赤男爵
7点
命知らずの無頼漢を集めたコマンド部隊を編成し、敵陣深く潜入、実行不可能と思われるミッションを遂行、帰還者数名というこの映画のストーリーはその後しばらくの間、戦争映画の定型パターンとなった。それが良し悪しで場合によっては舞台が戦場というだけで単なるB級活劇に陥ってしまう恐れがある。この映画については部隊員の中にTサバラス、Cブロンソン、Dサザーランドなど一癖も二癖もある個性派が勢ぞろい。荒地に宿舎を設営するところから始まってチームワークを作り上げていく過程が旨く描かれており犯罪者部隊にも好感が持てるようになる。
だがミッションの点で少々問題がある。というのは、腕章の色を変えるという奇策を使って仮想敵軍の本部に侵入し親玉の将軍を人質にしてしまう合宿生活の成果を試す卒業試験としての模擬演習の方はOK。これには判定官のGケネディーも腹を抱えて大笑いの大傑作。ところが、いざ本番の敵地での任務がフランスのとあるシャトーを利用したドイツ軍の保養施設に潜入し、ドイツ軍の高級将校をきれいなご婦人方ともどもとにかく沢山殺せっていうのにはがっかりさせられる。難攻不落の要塞や秘密兵器工場といった警戒厳重な場所で手強い守備隊がいる訳ではなし、このミッションがノルマンディー上陸作戦の布石となってドイツ軍中枢の機能を麻痺させるとは到底思えない。しかも何かやるだろうと思わせぶりだったTサバラスが女を見たせいかプッツン切れして元の無差別殺人者に戻ってしまうのも笑えない。あとはお決まりの銃撃戦、仲間はバタバタやられていく。ラストが病院のシーンということで、ひょっとしたら本作は反戦映画かとちょっぴり疑ってしまう。そうだとすると脱出に使った独軍ハーフトラックのせっかくの轟音が空ろに響く。
20年近く経って続編がTVムービーで製作されているがLマービンが同じ役を勤めているのがスゴイ。ゴッドマザーみたいな映画であるところを評価に入れても7点どまり。

Shawshunk
6点
懐かしいですね、「はみ出し野郎集団劇」。オルドリッチ作品は「えぐ味」とでもいうのでしょうか?とにかく一筋縄ではない。危なっかしいというか破綻に満ちているというか。それにしても集まった連中のはみ出しぶりは半端じゃない。こんな凶悪犯ばかりでなにができる?とまで思わせる。その悪たれ集団を締めるのはやっぱマービン兄貴しかいない。カサベテスのシャープな感じや、サバラスが本領発揮で変態を見事に演じているのが心地よい。ブロンソンがドイツ軍の軍服を着ているのはどうかと思いません?戦闘シーンは小規模な銃撃戦が主だが、M3のマズルフラッシュが凄い。あの連射を体験してみたいと当時の少年たちは誰もが思ったのだ。(数年後ハドソンからスチール製のが出た)後は語りぐさの18Tハーフトラック。この上からマービン兄貴がM3を乱射するだけで満足ですな。やや後味の悪いドイツ将校とその他ガソリン丸焼きなど吹っ飛んでしまいそうな名場面といえるでしょう。この映画を「戦争大作」と思ってみると失望するかもしれません。俳優の持ち味と監督のやや破綻した味付けを楽しむのが正しい味わい方ではないでしょうか。