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戦場にかける橋 The Bridge on the River Kwai |
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| [概要] タイ、ビルマ国境の日本軍捕虜収容所を舞台に日英両軍兵士の人間模様。 [関連作品] |
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| [映画賞] アカデミー賞(1957) 作品賞・脚色賞・撮影賞・編集賞・作曲賞 監督賞 デビッド・リーン 主演男優賞 アレック・ギネス ゴールデングローブ賞(1957) ニューヨーク映画批評家協会賞(1957) |
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| [ソフト化] ビデオ・LD・DVD |
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| [Goods] |
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| レビュー人数 |
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| 平均点 |
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| ハウプマン |
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| 中学生のころ、この作品は大嫌いな戦争映画のひとつであった。少年の心にも、この作品が実際以上に英国人を立派に描き、日本人を不当に描いている国辱的な映画と映ったのだろうと思う。以来、再び観ることはなかった。今回、レビューのお題となったことで、何十年かぶりに再見したが、年齢を経て、ようやくこの作品を味わう余裕が出来たようだ。
この映画は時代考証を問題とせず、立場や考え方の異なる3人の軍人の生と死を描いた「人間ドラマ」としてとらえるのが正しい鑑賞法だと思う。 そして、階級詐称した駄目軍人であるはずのアメリカ軍人シアーズ中佐。最も命を惜しんでいた彼が、危険を冒して工事現場に戻り、橋を爆破しようとしてニコルソン大佐の目前で戦死する。ニコルソンは、彼の死を見て「私は一体、何をしていたんだ」とつぶやきながら、味方の迫撃砲弾の破片をあびて死ぬ。この3人の生と死を見る時、「軍人の使命とは何か」「誰の行動が正しかったのか」を考え直さざるを得ない。 日本人像として正しいか否かの議論はあるものの、早川雪州演じる斎藤大佐がここまで深く描かれていることは称賛に値すると思う。 |
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| 08/15 |
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| 原作は読んでいないのですが、映画を見たずっと後年に、「猿の惑星」のピエール ・ブールという事を知りました。なるほど、この映画の日本兵は猿のイメージだったのか。それとも猿を日本兵のイメージで作ったのか。
日本軍の描き方に違和感はあるものの、同時代のアメリカ映画より数段ましです。斎藤大佐役の大スター、早川雪洲も堂々と演技しています。 | |