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戦場昭和36年12月22日発行 |
[解説]70ミリの大画面に描かれた近代戦争スペクタクルであるこの作品は、撮影開始から2カ年の歳月を要し、邦貨で約10億の製作費を投じて完成された。そして、ソビエート陸・海・空軍の全面的協力を得て広漠たる大地に展開する独ソ戦を忠実に再現した壮烈きわまる戦斗シーンの迫力は、今まで映画に表現されたものの中で最も凄まじく、最も感動的であると各国で折紙がつけられ、見事にカンヌ映画祭で監督賞、技術委員会特別賞の栄誉に輝やき、この雄大な叙事詩は、「大地」「イワン」を発表し、1956年「海の詩」のシナリオを完成後、惜しまれつつ世を去ったソ連が世界に誇る作家であり、映画監督であるアレクサンドル・ドヴジエンコが第2次世界大戦の終った1945年から翌年にかけて彼の体験した生々しい記憶をもとに書き下したシナリオを、人気女優から、彼との結婚生活を通じ製作面でも彼の協力者となって、共に芸術一途に生きたエーリア・ソーンツェバが、夫の意志を受けつぎ烈しい情熱を注ぎ監督したものである。 |
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