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SPR批評3(翻訳:ジェイさん)


フレーム・バイ・フレーム・ニュース 批評(筆者不明)

私は、この映画を非常に楽しみにしていた。最高の映画監督であるスティーブン・スピルバーグと、最高の映画俳優であるトム・ハンクスが一緒に仕事をするというだけでも、充分にエキサイティングだ。しかし、映画そのものは、評判通りの仕上がりかどうか…。皆さん、どう思います?答えはYES。いや、イエスどころか、評判を遥かに越える映画だ !!!

ポール・ワンダーを始め、すでにこの映画を観た批評家達が皆言っているように、これは全く驚くべき映画だ。私がどんなにこの映画に感銘を受けたか、とても言葉では言い表せない。ただ、巷で言われているように、アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞するとは思わない。今の時点では、「The Truman Show」(ジム・ケリー主演)の方がチャンスはベターだろう。それでも、この映画が候補に上ることは確実だ。トム・ハンクスの演技も凄いが、役柄がアカデミー主演男優賞向きとは言えないかもしれない。要するに、これは、アカデミー賞云々といった映画とは異なるのだ。物語と映像そのものの方が、演技よりも遥かに豊かなのだ。観衆は、自分が実際に戦場に居ることを「実感」するだろう!

7月24日が来て、映画を観れば、私が何を言っているかが分かるだろう。誰もが完全に圧倒されること請け合いだ。

 


Nuvo Newsweekly批評:エド・ジョンソン

今朝、「Saving Private Ryan」の報道関係者のための試写会に出席した。そのとき感じたことを述べたい。

この映画については、すでに絶賛の嵐といった状況なので、ここで賛辞を繰り返すことは避ける。ただ、劇場を後にしてから、11時間経った。午後から夕方までずっと忙しく働いていた。ところが、映画の中のいくつもの映像が、私の頭から離れないでいる。

これまで、戦争を扱った映画は随分観た。スペクタクルなもの、シュールリアルなもの、教訓的なものと、様々な映画があった。「Saving Private Ryan」には、そうした要素が全て含まれている。しかし、私を完全に圧倒したのは、この映画が持つ、かつて無いほど真摯なヒューマニズムだ。スピルバーグは、観衆を、兵士達と一緒に、戦争の真っ只中に放り込んで、痛みと、恐慌と、混乱を全身で感じさせる。そして観衆は、登場人物達の行動の動機と思考の焦点を共有することになる。

映画の公開が近付くにつれて、マスコミが大騒ぎを展開することは間違い無い。良い作品が出てきたときは決まってそうなるものだ。だから私は、更に形容詞の洪水に加わることはせず、ここでペンを置くことにする。ただ、映画批評では、5つ星で評点を付けているが、ここ1年以上、満点の映画は無かったということと、この映画には、躊躇せずに5つ星を付けたことを報告する。

 

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